「お知らせ」カテゴリーアーカイブ

新卒採用2026 エントリー&採用説明会 受付開始

2026年3月大卒総合職 新卒採用選考の情報を更新しました。
ただいまエントリー受付中です。
採用説明会も開催いたします。(4月~5月)
詳しくは、新卒採用 募集要項ページをご覧ください。

エントリーおよび採用説明会のお申し込みは、リクナビ2026で受け付けております。

大和学園の専門学校4校が令和6年度「さんぱい適正処理・3R推進事業場」に認定されました

大和学園の専門学校(京都栄養医療専門学校、京都調理師専門学校、京都製菓製パン技術専門学校、京都ホテル観光ブライダル専門学校)が、京都市より令和6年度「さんぱい適正処理・3R推進事業場」の認定を受け、令和7年2月6日(木)京都市役所での認定書授与式に出席いたしました。

京栄校「さんぱい適正処理・3R推進事業場」認定書京調校製菓校「さんぱい適正処理・3R推進事業場」認定書京観校「さんぱい適正処理・3R推進事業場」認定書
受賞者
さんぱいチェック認定マーク

この「さんぱい適正処理・3R推進事業場」の認定は、京都市が産業廃棄物(さんぱい)適正処理の確保と3R推進等に向け、排出事業者の意識向上を図るため、各事業場の自己チェック・改善を促進し、優良な事業場を認定・公表する制度です。
産業廃棄物の適正処理の是非を自らチェックすることにより、現状を把握するとともに今後の課題を検討する大変良い機会となりました。

取り組み事例

  • 2R及び分別・リサイクル活動優良事業所認定を受けています。
  • 省電力活動としてエアコンの消費電力を徹底したデマンド管理を行い、環境に配慮した取組を行われています。
  • 併設レストランの予約制度を見直すなど、食べ残し・食品ロス削減に貢献しており、「京都市食べ残しゼロ推進店舗」に認定されています。
  • 食品ロス削減レシピコンテストを開催し、資源の有効活用と生ごみの削減など食品ロスに対する意識向上を高めました。
  • 調理実習で使用しない食材部分、使用しきれなかった食材を京都市動物園へ飼料寄付し、食品ロス削減と地域貢献を行いました。
  • コピー機の使用は、職員カードによる使用枚数管理を徹底しています。
  • ゴミ箱に廃棄物の品目を記載したものや訴求ポイントをPOP化したものを貼付することで、分別を徹底しています。
  • 昼食時などに出るコンビニ弁当のプラ容器は水洗いをしてから分別廃棄し、捨てる際にも配慮しています。
  • 図書リサイクルブックフェアを開催し、資源の有効活用、ごみ削減、リユースの促進を行いました。
  • エアーパッキンなど緩衝材をPCなどの輸送に繰り返し使用し、廃棄物削減に努めています。
  • 紙の使用軽減ポスターコンテストを開催し、ごみの削減や再資源化などの意識啓発につなげています。
食べ残しゼロ認定書
ポップ

今後も「2R及び分別・リサイクル活動優良事業所」と合わせ、taiwa流の様々な取り組みを継続し、持続可能な開発目標(SDGs)の実現に貢献してまいります。

大和学園の職員が「次世代女性リーダー育成研修2024」に卒業生代表として出講しました

学校法人大和学園の職員が、京都商工会議所 令和6年度京都府女性中核人材育成研修 (次世代女性リーダー育成研修2024) に卒業生代表として出講いたしました。

京都商工会議所 令和6年度京都府女性中核人材育成研修 (次世代女性リーダー育成研修2024)の様子1

2024年10月23日(木)に京都商工会議所で実施された 令和6年度京都府女性中核人材育成研修 (次世代女性リーダー育成研修2024)に学校法人大和学園京都ホテル観光ブライダル専門学校 生涯学習事業推進室 室長 前川夏子が卒業生代表として選出され、出講いたしました。2023年度に令和5年度京都府女性中核人材育成研修(次世代女性リーダー育成研修2023)に参加させていただき、「その後の卒業生の変革成功事例と今後の展望について」というテーマで卒業後の自己変革や今後について講演をいたしました。

京都商工会議所 令和6年度京都府女性中核人材育成研修 (次世代女性リーダー育成研修2024)の様子2

受講生からは
「卒業生の等身大の実体験が聞けて良かった」
「先輩方に励まされた」

などのお声をいただき、生涯働き続けるにあたっての具体的なヒントや行動を起こすことの大切さ、様々な気づきを実感していただくことができました。

大和学園では、2021年8月 学校法人 大和学園が女性の活躍に関する取り組みの実施状況等が優良な企業として「えるぼし」の認定を受けており、教職員一人ひとりが働きやすく活気に満ちた職場づくりに取り組むため、女性活躍推進法並びに次世代育成支援対策推進法に基づき「一般事業主行動計画」を策定しています。これからも、学園をあげて女性の活躍を推進してまいります。

→大和学園ホームページ「女性活躍推進法に基づく「えるぼし(三ッ星)」の取得

学校法人大和学園はどのような会社か?解説します。

 

学校法人大和学園は京都市内の4つの専門学校を運営する、学校法人です。学生数は約2000人、卒業生数は約5万人を数える

私立学校法人です。

創立は1931年で、京都市内でも一定の歴史を誇ります。

大和学園は2031年の創立100周年に向け、長期ビジョンとして「taiwa vision100」を発表しています。

ここで掲げた未来像を実現するため、第10次中期計画(2024年度~2026年度の3年間)を策定しました。

第10次中期計画は、「TX(Taiwa Transformation)~taiwa vision100 2nd stage~ 」をテーマに掲げ、1st stageの取り組みをさらにtrans(超越)させることで、好循環を創出していく3年間とします。

計画全体を貫く基本的な観点・考え方(キーコンセプト)は、引き続き「グローバル」「DX」「リンク」とし、さらなる深化を図ることで創造と変革につなげます。

 

また、これまで取り組んできたtaiwa流働き方改革を軸とした教職員が教えやすく、学生が学びやすい職場環境・教育環境づくりを継続し、taiwaプライドの醸成と安心・安全な職場環境づくりに取り組みます。

将来の予測が困難な時代を生き抜くため、変化へも柔軟に対応すべく毎年見直します。また、中期計画の目標達成に向け、年度ごとに実現すべき内容を学園事業計画として策定します。

【学校法人大和学園】

建学の精神:「人の和の広がりを大きくし、もって人類の福祉増進に寄与する」
事務局所在地:〒604-8006 京都府京都市中京区河原町三条上ル
代表者:理事長 田中誠二
設立:1931年2月
電話番号:075-241-0891(代表)
学校法人 大和学園
https://www.taiwa.ac.jp
事業内容:専門学校事業、生涯学習事業、産業支援事業ほか

【学校法人大和学園グループ】 

京都栄養医療専門学校
京都調理師専門学校
京都製菓製パン技術専門学校
京都ホテル観光ブライダル専門学校
ラ・キャリエール クッキングスクール(大和学園生涯学習事業部)
大和学園ホスピタリティ産業振興センター
大和学園地域健康栄養支援センター

「仕事と介護を両立できる職場環境」の整備促進に取り組む企業として、シンボルマーク「トモニン」を取得!!

本学園では2023年4月には「仕事と介護を両立できる職場環境」の整備促進に取り組んでいる企業として、厚生労働省が定めるシンボルマーク「トモニン」を取得しました。

【シンボルマーク「トモニン」】
シンボルマーク「トモニン」

トモニンとは

厚生労働省の「仕事と介護を両立できる職場環境」の整備促進のためのシンボルマークの“愛称”で、仕事と介護を両立できる職場環境の整備に取り組んでいる企業が使用できるシンボルマークです。

本学園では、教職員の仕事と介護の両立を支援するため、介護休暇の有給化や時間短縮制度、介護休業制度など、様々なサポート制度を整備しました。

今後も引き続き、教職員一人ひとりが家庭と仕事を両立し、『働きがい』を持って、働き続けていくことができるよう取り組んで参ります。

製菓校 尾鳥先生が「第62回 西日本洋菓子コンテスト」優秀賞を受賞されました

2022年6月27日(月)・28日(火)に 大阪ガスショールームハグミュージアムにて行われました 第62回 西日本洋菓子コンテスト 【第4部】ピエスアーティスティック(アメ細工)にて 尾鳥先生が優秀賞(3位/26名参加)を受賞されました。 西日本洋菓子コンテストとは、洋菓子業界発展の一助として従業員等の皆様の技術向上を図るため 昭和33年から毎年開催されているコンテストです。 今回、尾鳥先生が出場された【第4部】ピエスアーティスティックでは 自主テーマを付け、アメ細工を50%以上で構成させることとなっております。 尾鳥先生は「鶴と亀」をテーマに作成され、見事優秀賞を受賞されました。 詳細は京都製菓BLOGをご覧ください。 https://www.kyoto-seikagijyutsu.ac.jp/blog/weblog/archives/4430

【京都市】「京(みやこ)・食育だより」内の大和学園情報の掲載について

京都市では、食育の取組や食に関する様々な情報を発信するため、「京(みやこ)・食育だより」を作成し
京都市内の保育園,幼稚園等を通じて子どもたちや保護者の皆さまに配布されています。

この度、「京(みやこ)・食育だより 第17号」が発行され、大和学園生涯学習事業部が運営する
「わんぱくクッキング案内」が掲載されておりますので、ご案内いたします。

https://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000278674.html

変わりゆく学園、変わらない教育。【大和学園教職員インタビュー】

こんにちは総務の伊吹です。

さて、今日は太秦キャンパスからお届けです。

今回は京都調理師専門学校:京調校、古谷先生にインタビューしました。京調校の変遷、学生達との出会い。約40年もの間、大和学園におられる古谷先生だからこそのお話が満載です。

Q:これまでで最も印象に残っている、歴史が変わった!瞬間を教えてください。

A:今考えるとこれはすごいな!って思うことはたくさんあります。京都調理師専門学校が河原町にあった頃、ご存知ですか?そこから四条へ、そして、この太秦キャンパス!当時は想像もつかなったことが、現実に起こっているのです!

Q:河原町から四条へ、四条から太秦へ。その時、先生はどのように感じましたか?

A:時代の変化を感じます。考えると、以前よりも“学校”という感じが強くなっていって、大和学園は着実に進化してきたことを実感しています。

Q:そんな進化してきた学園ですが、反対に昔から今でも変わらないことは?

A:人が人に「教えること」ということは、この先も変わらないと思っています。

教育分野においては、「機械」と「人間」のどちらにも一長一短があり、柔軟に分業していくことが重要だと思います。オンライン授業では、アーカイブとして何度も見返せる点は大変優秀ですが、その場で学生からの質問には答えることができません。教育の世界においては、機械をうまく利用しながら、やはり人が教えるということを忘れてはいけないと思います。ハイブリッドラーニングのあり方を極めていきたいですね。

 

Q:先生が教えるときに一番大切にしていることは?

A:「授業の最終目標を達成できるかどうか」をいつも気にかけています。授業の目的や目標に合わせて、授業で使う資料は最初の授業から最後の授業まで、あらかじめ作り上げております。もちろん柔軟に対応することもありますが、当初の目的や定めた目標を果たすことに、強いこだわりを持って授業を進めています。

Q:ありがとうございます。最後に教職員へ一言、お願いします。

A:学園は包容力があって、頑張りを温かく見守ってくれています。だから、やらんよりもやった方がいい。私はそう思いますので、ぜひとも思ったことはガンガン進めていけばよいと思います!

Q:そういえば先生、趣味を色々お持ちですね。自転車とか、自転車とか、自転車とか・・・。

A:(笑)でも本当にそのとおりで、この年齢になって車とかバイクとか乗らなくなったんですよ。月に500kmくらい自転車で走り回っています!

Q:そんなにですか!いつも何を考えながら走っているんですか?

A:前の人を抜かす!!決してレースではないのですが、目の前に目標を定めて、抜き去っていくことに爽快な気持ちになります。その満足感が仕事のリフレッシュにつながっているのではないでしょうか。

Q:そんな、古谷先生はこれからどちらへ向かわれるのでしょうか。

A:一つ言えることは、これからも自転車はやめられません。走り続けます。

 

【インタビュア:総務・経営情報グループ 伊吹 崚汰(カメラ:大谷)】

支えていただいた皆様への感謝を忘れずに【教職員インタビュー】

京都調理師専門学校の奥村です。

このたび、私立学校教育功労者表彰の永年勤続表彰にご推薦いただき、表彰いただきました。

お支えいただきました大和学園教職員の皆様に、心から御礼申し上げます。ありがとうございました。

大和学園に入職後、25年の月日が経過しました。多くの皆様にお世話になり、様々な経験をさせていただいたことに、あらためて感謝いたします。

クォータリーの写真も随分若く感じられるようになりましたが、これからも初々しい気持ちと皆様への感謝を忘れず、学園の発展に貢献にできるよう業務に邁進してまいります。