大和学園役員理事の仕事とは?【事業計画をつ・く・る】

事業計画を作るということも大和学園の役員・理事の重要な仕事の一つです。

この度、大和学園では2015-2017年度中期経営計画が発表されました。
タイトルは『Taiwa Innovation 2018』 です。

中期経営計画の策定にあたっては、6月以降WGを開催して、田中誠二理事長、杉山専務理事、田中事務局長をはじめ、今回から京都調理師専門学校仲田校長、京都製菓製パン技術専門学校鮫島校長、京都ホテル観光ブライダル専門学校楠井校長、京都栄養医療専門学校影山校長にもご参加いただき、さまざまな視点で議論を深めながら先日の発表を迎えました。

協議に際しては、学園内外の状況を分析するとともに、他社の中期経営計画なども参考にしながら、我が国の教育制度、世界の高等教育機関の潮流を睨み、より浸透度、実践度の高い計画をめざして取り組みました。

※学園理念体系の再構築も行いましたので、他社の企業理念なども参考にしました。

大和学園役員理事の仕事

今回で第7次となる中期経営計画。ロゴマークについても作成を重ねるごとにレベルの高いものになっていると思います。

既に勉強会も開催され、田中誠二理事長から内容についてご説明いただきましたが、低位ながら安定していた学齢人口は2018年から再び急減し始め、生産年齢人口も今後さらに減少するなど人口構造は大きく変化し、学校種を越えた競争はますます厳しくなっていきます。

この3年間は、既存の価値や考え方、仕組みに対して疑問を投げかけ、創造的に組み直すプロセスを通じて、これまでとは次元の違う価値を生み出すイノベーションを実現し、先導的な役割を担うカテゴリーリーダーの地位を確立しましょう。

 

大和学園理事田中による視察