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2020年3月1日
製菓衛生師を通信教育で取得するメリットについて
製菓衛生師の国家資格を取るためには、専門学校へ進学することが一般的です。
しかし専門学校への進学について、悩んでいたり諦めたりしている方もいるはず。
ここでは製菓衛生師専門学校の通信教育について解説をします。
製菓衛生師を通信で目指す
製菓衛生師の取得を目指したいけれど、何かしらの理由で全日制課程の学校へ行けない方は、きっと少なくないのではないでしょうか。
このことが理由で、本当は目指したいはずのパティシエや和菓子職人への道を諦める方も多いでしょう。
またすでに現場で見習いとして働きながら、製菓衛生師の取得を目指す方もいますよね。
ですがあまりにも忙しく、自分のペースを作れなかったり「独学ではどうしても身につかない」なんて悩みもあるのではないでしょうか。
製菓衛生師の資格を取得したくても、昼間の学校へ通えない方にぜひ検討してほしいのが、通信教育による学習方法です。
専門学校が運営する通信教育なら、体系的にまとめられたカリキュラムや短期間のスクーリングで、登校せずとも製菓衛生師の取得を目指せます。
製菓衛生師を通信で取得するメリット
製菓衛生師の資格を通信教育で取得することには、大きく3つのメリットがあります。
国家資格である製菓衛生師の資格ですから、通信教育だけで合格できるのか不安を感じる方もいるでしょう。
ですがその心配は不要です。通信教育ならではのメリットが分かれば、なんら問題なく学習できることが理解できるでしょう。
働きながらでも学習できる
一つ目のメリットは、働きながらでも専門学校による、体系的にまとめられたカリキュラムで学習できることです。
もちろん独学で学ぶことも可能かもしれません。
ですが抑えるべき点や効率的な学習方法がわからないため、より多くの勉強時間を割り当てなければならないはずです。
これは時間が限られる社会人の方にとっては、とても困る問題ですよね。
全日制・夜間・通信のすべてを運営をしている専門学校のカリキュラムは、抑えるべき点も効果的な学習方法も加味された学習が可能です。
短期間で製菓衛生師を取得できる
二つ目に、通信教育を受ける学校やコースにもよりますが、たとえば京都製菓であれば、最短で1年のコースがあります。
わずか1年で製菓衛生師の資格の取得を実現できるなら、検討する価値は十分にあるのではないでしょうか。
ほかにも2年間じっくりと講義を受けて合格を目指すコースなどもあり、自分のペースに合った学習スタイルを選べるでしょう。
学費を抑えられる
全日制のカリキュラムの場合、一般的にそれなりの学費が必要となるため、これが理由で進学を諦める方も多いのではないでしょうか。
三つ目のメリットは、通信教育であれば学費はぐっと抑えられることです。
また教育訓練給付制度の対象コースもあるため、さらに負担を軽減できるメリットも。
いくら製菓衛生師の資格を取りたくても、学費の負担が大きければ厳しいものです。
ぜひ通信教育と教育訓練給付制度を活用して、自分の夢を実現させてください。
製菓衛生師の通信教育は学校選びが重要
製菓衛生師の通信教育では、学校選びがとても重要だと言えるでしょう。
カリキュラム内容や学校としての実績、学費負担の件まで含めて、自分のやりたいことを確実に実現できる学校を選ぶ必要があります。
通信教育だけではなく、専門学校全体の取り組みまで、全体を俯瞰したうえで検討するとよさそうです。
京都製菓の製菓衛生師通信教育
京都製菓の製菓衛生師の通信コースには、3つのコースがあります。
一つ目が「製菓衛生師科1年コース昼間集中プラン【教育訓練給付制度対象講座】」です。
こちらのコースは、昼間のスクーリングが約30日間必要にはなりますが、1年という短期間で製菓衛生師の資格を目標にできます。
二つ目が「製菓衛生師科1年コース夜間プラン【教育訓練給付制度対象講座】」です。
こちらのコースは、夜間のスクーリングのため、日中に都合がつきにくい方におすすめでしょう。
三つ目が「製菓衛生師科2年コース昼間集中プラン(京都会場、岡山会場、岐阜会場 開催)【教育訓練給付制度対象講座】」です。
こちらのコースは、1年コースと同様に昼間のスクーリングが約30日間必要にはなりますが、2年間の余裕を持った日程で資格を目標にできます。
自分のキャリアプランに合ったコースを見つけましょう。
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京都で学ぶお菓子とパンの通信教育
京都製菓製パン技術専門学校 通信課程
https://www.taiwa.ac.jp/study/