学習の流れ
入学から卒業まで
製菓衛生師科の場合
学校で授業を受ける「スクーリング学習」と、自宅でテキスト学習やレポート作成に取り組む「レポート学習」が学びの中心です。
入学(4月・10月)
スクーリング学習![]() |
レポート学習![]() |
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スクーリング出席による科目履修 | 自宅でのテキストによる学習 およびレポートによる科目履修 |
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卒業要件充足
スクーリング全時間数出席全レポート合格点取得
卒業<製菓衛生師国家試験受験資格取得>
製菓衛生師国家試験受験
合格!製菓衛生師免許取得
卒業要件について
下記の卒業要件を満たすと、卒業認定日に通信教育課程の卒業証書が与えられ、
製菓衛生師国家試験受験資格を取得できます。
- レポート提出締切日までに全てのレポートを提出し、各科目において60%以上の合格点を取得する。
- スクーリングの各科目全授業時間数を出席する。
- 学費等の在学経費をすべて納入する。
※1.2.3.の全要件を満たすこと
履修科目一覧
科 目 | 内 容 | スクーリング 授業回数 |
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衛生法規 | 法の概念と体系、製菓衛生師法、食品衛生法、保健関連法令などの衛生関連法規を学習。 また菓子店の営業などの業務に必要な知識全般も習得します。 |
全2回 (計6時間) |
公衆衛生学 | 生活習慣病や精神保健、環境汚染が大きな問題となっており、公衆衛生学が注目されています。この科目では、疫病予防や人と環境が抱える諸問題にふれて、健康とは何かを考えます。 新しい知識と情報を交えたやさしい公衆衛生学です。 |
全6回 (計18時間) |
食品衛生学 | 食生活がますます豊かになり、多様化する中、食品の安全性や栄養についての判断は難しくなっています。この科目では、健康障害を防止するための食中毒や食品添加物、各種消毒法などの基礎知識を習得します。 | 全6回 (計24時間) |
栄養学 | 適切な食事内容と正しい食事のとり方は、健康維持の大切なポイントです。また飽食の時代といわれる今日では、外食が私たちに与える影響も少なくありません。この科目では、健康を保持・増進させる栄養の基礎的な知識を学びます。 | 全4回 (計12時間) |
食品学 | いまや多種多様の食材が手軽に手に入る時代ですが、誤った食品知識が持たれやすくなっています。 この科目では、菓子材料を中心とした食品成分の正しい知識や安全性などを学習し、実際のお菓子づくりに役立てます。 |
全3回 (計12時間) |
社会学 | お菓子の歴史や菓子店を経営するためのポイントについて学びます。また和菓子・洋菓子・パン業界の現状や将来の方向など最新の情報も紹介します。 | 全4回 (計12時間) |
製菓理論 | お菓子づくりは原材料の性質をよく知ることから始まります。また、製菓用の器具や機械の性質を熟知することも大切。製菓の基本理論を学び、実習に役立てます。 | 全10回 (計36時間) |
製菓技術コースの場合
入学(4月・10月)
スクーリング学習![]() |
レポート学習![]() |
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スクーリング出席による科目履修 | 自宅でのレポートによる科目履修 | |||||
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修了要件充足
スクーリング全時間数出席全レポート合格点取得
修了
卒業要件について
下記の修了要件を満たすと、修了認定日に修了証書が与えられます。
- レポート提出締切日までの全てのレポートを提出し、各科目において60%以上の合格点を取得する。
- スクーリングの各科目全授業時間数に出席する。
- 学費等の在学経費をすべて納入する。
※1.2.3.の全要件を満たすこと
履修科目一覧
科 目 | 内 容 | スクーリング 授業回数 |
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製菓理論 | お菓子づくりは原材料の性質をよく知ることから始まります。また、製菓用の器具や機械の性質を熟知することも大切。製菓の基本理論を学び、実習に役立てます。 | 全10回 (計36時間) |