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2021/08/28 (土) 

京都労働局におきまして大和学園に対する「えるぼし」認定書交付式が行われました。

この度、学校法人大和学園(理事長:田中誠二/京都府京都市)は

女性の活躍に関する取り組みの実施状況等が優良な企業として「えるぼし」(最高位三つ星)の認定を受けました。

去る2021年8月27日、京都労働局におきまして
認定書交付式が行われ、田中幹人副理事長が出席。
プレスルームにおいて金刺京都労働局長より認定書を交付いただきました。

副理事長と京都労働局長

えるぼし認定交付式

(1)女性活躍推進の取組内容

(2)労働者の職業生活と家庭生活の両立に資するの取り組み

コロナ禍における臨時在宅勤務制度、年次有給休暇の時間単位取得制度(中抜け可)、
養育する子が小学校第3学年終了まで育児短時間勤務制度等を整備し、教職員へ周知しております。

(3)その他の取り組み

学校法人大和学園では業務効率化・生産性向上、組織の多様性(ダイバーシティ)の推進、心理的安全性の高い職場づくりの実践を通して、学園ビジョンを実現することを目的に2018年度より「taiwa流働き方改革」を施行し、これらを実践してきました。
これまでの「taiwa流働き方改革」では業務改善や時間外削減、心理的安全性の高い職場づくり等、「働きやすさ」が向上するよう重点的に取り組んできました。
本年度は「taiwa流働き方改革4.0」と題し、各校・部署・個人ごとに改革の「自走化」に取り組んでいくとともにさらに一歩踏み込んで「やりがい」に着目し、更なる成果創出につなげます。

 

(4)コロナ禍の教育活動について

2020年6月26日付で文部科学省の公式ページにて、「新型コロナウィルスの影響を受けながらも、先進的な遠隔授業等の学校運営を行っている教育機関」として学校法人大和学園京都調理師専門学校の取り組みが掲載。全国でも3000校以上ある専門学校の中から指名を受け、
全国の調理師学校では本校への依頼が唯一。調理師養成の新しい形、VR(仮想現実)やAI等の先端技術の利活用等、オンラインと対面授業を上手に組み合わせたハイブリットラーニングの究極系を、
継続して全教職員で追及しています。
※詳細はYouTube「京都調理師専門学校 オンライン」または文部科学省公式YouTube「「新しい調理師養成教育を目指して:オンラインと対面授業によるハイブリッドラーニング」(京都調理師専門学校)」にてご確認いただけます。

 

 

コロナ禍にあっても「学生の学びを止めず、教職員が安心して勤務できる環境」をめざし、
えるぼしの認定を機に、さらに「taiwa流働き方改革ver.4.0『働きがい』について」を掲げる本学の各種取り組みを加速化させてまいります。

田中幹人副理事長、畑中総務・経営情報グループ次長、辻人材開発グループ部長出席えるぼし認定交付式

 

 

【田中幹人副理事長より認定に当たってコメント】

この度は認定を受け大変光栄に存じます。教職員をはじめ、本学園の教育・運営にご理解・ご協力をいただいている

ステークホルダーの皆様に感謝申し上げます。

2016年3月、本学では女性活躍推進法(2015年8月に成立)に基づき、

一般事業主行動計画を策定し、女性活躍推進のための制度作りなどについて、地道な努力を重ねてまいりました。

その際の当時の定量目標が「中長期的にえるぼしを取得できるように!」というものでした。約5年かかりましたが、

この度厚生労働省から一定の基準を満たしてのえるぼしの取得、しかもえるぼしの最高位である「3つ星」を取得できたということで

学園として大変喜ばしいことと存じます。えるぼしの認定を機に、

さらに2,021年度は「taiwa流働き方改革ver.4.0『働きがい』について」を掲げる本学の取り組みを加速化させてまいります。