右京区・右京消防署・太秦病院との防災協定を締結

このたび、2018年7月5日(木)に太秦キャンパス・ホスピタリティホールにて、大和学園、右京区役所、右京消防署、太秦病院の4者による「防災及び災害時支援に関する協定」締結式が、田中誠二理事長、西田右京区長、名畑右京消防署長、加茂太秦病院理事長の各代表者をはじめ、

右京区や安井、太秦、山ノ内学区の各自治連合会会長、各消防団分団長出席のもと、開催されました。

この防災協定は、京都市山ノ内浄水場跡地活用事業の基本協定に基づき、右京区における地域防災力を向上し、災害発生時の迅速な支援体制を確立するため、下記の活動について、4者で連携することを目的に締結されました。

 

<平時>

・地域の自主防災会等が行う防災活動への参加
・京都学生消防サポーター及び消防団の活動に関する周知、地域の自主防災会等との協力による防災意識の啓発イベントの実施等

<災害発生時>

・災害ボランティア募集情報の周知、保有する備蓄物品等の提供・貸与
・臨時の災害対応設備等設置場所としての提供等

6月18日には大阪北部地震や7月の西日本豪雨では、大きな被害がもたらされました。

そのような中、防災について連携することで、右京区民の皆さんや学生の安心・安全を確保するため、取り組んでまいりたいと思います。

 

防災協定