学校における個人情報漏えい事故とそれを防ぐためのタイムマネジメント

こんにちは事務局のKです。

NPO日本ネットワークセキュリティ協会の報告によると、
最近の個人情報の漏えいに関する事故は年間で1,500件以上と言われています。

そしてその原因のほとんどが、ちょっとした不注意によるものです。(誤操作、管理ミス、紛失・盗難)
特に気を付けるべきなのは「USBメモリスティック」です。

ウイルス感染もそうですが、紛失しやすいというリスクもあります。

 

現に学校での事例だけでも多くのUSBメモリスティックの紛失による個人情報漏えいが報告されています。

http://leak00.p-kin.net/Category/4/

(個人情報漏えい事故(事件)一覧【学校抜粋】)

 

小さくて便利ではありますが、自分は大丈夫と気を抜くと個人情報の漏えいにつながってしまうのです。
ウイルス感染はセキュリティソフトによって防ぐことができますが、
紛失や盗難にあってしまうとその時点で大問題となります。

 

仕事を持ち帰ることがないようにスケジューリングをしっかり行い、
効率の良いタイムマネジメントを実践しましょう。

 

最後に効率の良いタイムマネジメント行うための
私のおすすめの技をいくつかご紹介しますので、ぜひお試しください。

<計画的に仕事を行うためのポイント>

1.完璧を目指さずにとりあえず始めてみる

気が重いと思われる仕事でも ”とりあえずこれだけやってみよう” と思って少しだけでも始めてみると以外とさくさく進むと事も多い。

2.To doには必ず優先順位をつけ、相手に関連する事柄を先に片付ける

To doリストを作成する際にはタスクの名前と同時に優先順位を必ず設定する。そして自分以外の人や外部ファクターが関わる事項をなるべく早めに片付ける。

3.重要だが緊急性の低いタスクにフォーカスする事を意識する

最も仕事のできる人は、常に“重要だが緊急性の低い”タスクをこなす事にフォーカスしている。

4.やりたくない仕事は終了日を設定する

やりたくない仕事が全て終わるスケジュールを設定する事で、少し気持ちが楽になる。