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2014/07/16 (水)
食育指導員養成に協力
6月18日に右京保健センターにて食育指導員養成講座が行われました。
食育指導員養成講座は約1年を通して、講義や調理実習、デモンストレーションなどの「基礎編」と農業体験や市場見学、食育授業などの「実践編」を受講し、養成講座を修了した方に、京都市長から「京都市食育指導員認定証」を授与されるものです。
今回の講座は、公益社団法人全日本司厨士協会による「西洋料理の基本」の講義と料理のデモンストレーションであり、公益社団法人全日本司厨士協会京都府本部副会長である京都調理師専門学校の安田和彦をはじめ、本校の教員と助手が指導にあたりました。
講座の内容は、フランス料理の歴史や文化的な背景などについて、専門家ならではの話を交えながら和やかな雰囲気のもとで進められ、今回参加された20名の食育指導員を目指す皆さんは非常に楽しそうでした。
メニューは「野菜とベーコンのスープ」、「鮭のヴァプール サラダ仕立て バルサミコ酢の香りで」、「鶏肉のソティ シャスール風」が実際に調理され、参加者の皆さんにも試食として振る舞われました。
講義の後も質問が絶えず、活気のある講座となりました。
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