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2020/05/10 (日) 

専門学校のオンライン授業を実施します。(京都・大和学園)

学校法人大和学園(所在地:京都府京都市)では、

管理栄養士・栄養士・調理師・製菓衛生師・ホテリエを養成する専門学校4校を運営していますが、

新型コロナウィルス感染症の感染予防の一環として、5月11日開始の前期授業について当面の間「オンライン授業」を実施します。

【文部科学省より本学の取り組みが紹介されました!※6.26更新】

新型コロナウィルスの影響を受けながらも、先進的な取り組みを行っている高等教育機関として

学校法人大和学園 京都調理師専門学校が文部科学省公式の

【Afterコロナの時代の「新しい学びの姿」オンラインセミナー(YouTube)】に掲載されました。

詳細(企画主旨等)は別途お知らせをご覧ください。

 

【専門学校のオンライン授業とは?】

本学専門学校のオンライン授業についてはその科目の特性に応じて、以下のラインナップで行います

)講義資料型: 動画は用いず、インターネット上に登録した資料、事前に郵送した資料等を学生に読んでもらう等、従来型の「通信教育」に近い方法です。

)オンデマンド型:オンライン教材を用いたオンデマンド型の遠隔授業

スライド資料や講義形式の動画等を教材としてe-learning 等を準備し,学生は教室以外の場所(自宅を含む。)においてPC や携帯電話からインターネットに接続し、指定された授業を受講するものです。

(3)同時双方向型:テレビ会議システムを用いた遠隔授業

テレビ会議システムを利用して講義をリアルタイム配信し、学生教室以外の場所(自宅を含む。)において、

PC や携帯電話からインターネットに接続し受講します。

テレビ会議システムによって教員と学生が互いに映像・音声等による質疑応答や意見交換を行うことができます。

【オンライン授業の学生支援策について】
遠隔授業に必要な機器やネット環境の整備、通信費の負担や
実習材料費等の負担など配慮して、専門学校の全学生(通信課程は除く)に対して
しました。

 

【オンライン授業の実施にあたり】

オンライン授業の実施にあたっては本学独自の「taiwa流職業型実学教育」を開発し、学生に提供します。

既にすべての在校生に対して、自宅・寮等のインターネット環境やスマートフォン、

パソコンの保有状況についてはアンケートを取っており、

SDGsにも掲げられている「誰一人取り残さない」視点から何らかの事情で

オンライン授業を受講できない場合であっても、その学生の不利益にならないよう、個別の事情に対応できる体制を整えています。

最後に、この新型コロナウィルス感染症の有事の中にあっても、建学の精神「人の和の広がりを大きくし、

もって人類の福祉増進に寄与する」に基づき、学園を挙げて継続した学生への職業教育の学びを提供します。

 

※全学的なプレスリリースも是非ご覧ください。

専門学校が提供する独自の”職業教育型”オンライン授業の実施について(京都・大和学園)

https://www.value-press.com/pressrelease/240745

 

 

※2020.6.5 新型コロナウィルス感染防止対策を動画にまとめました。