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2018/07/06 (金)
災害に強いまちづくりに貢献を、官・民・学の4者による防災及び災害時支援に関する協定を締結
2018年7月5日(木)、学校法人 大和学園 太秦キャンパスにて、右京区役所、右京消防署、学校法人 大和学園、社会医療法人 太秦病院による「防災及び災害時支援に関する協定」締結式が行われました。
この協定は、京都市山ノ内浄水場跡地活用事業を契機に、右京区における地域防災力の向上と災害時の迅速な支援体制の確立を目的とするもので、平常時の防災活動への参加や、災害発生時の臨時の災害対応設備等設備場所の提供等を行っていきます。
締結式では、右京区自主防災会連絡協議会の今井勝副会長、右京消防団の橋本弘嗣団長の立会いのもと、右京区の西田哲郎区長、右京消防署の名畑徹署長、社会医療法人 太秦病院の加茂久樹理事長、本学園の田中誠二理事長による協定書への署名と記念撮影が行われました。
締結にあたり、本学園の田中誠二理事長から挨拶があり、先日発生した大阪北部の地震で被災された方へのお見舞いと、京都市山ノ内浄水場跡地に開設した太秦キャンパスにおいて、四者それぞれの強みを生かし、連携することで地域の安心・安全を確保するとともに、地域防災力の向上に取り組むことが表明されました。
この協定締結を契機に、学園では地域社会との結びつきを深め、災害に強いまちづくりに貢献するとともに、災害に強い人づくりにもつなげていきたいと考えています。
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