2019年度も大和学園 年末特別講習会がスタートいたしました!
年末特別講習会2019開催!
今回は11/30(土)に製菓製パン技術専門学校で開催された講習会の様子をお届けいたします♪
オレンジのシュトーレン&クリスマスリース
京都製菓製パン技術専門学校の清水 慶一 講師によるオレンジのシュトーレン&クリスマスリースの講習会

今年のシュトーレンはなかなか珍しいオレンジのシュトーレン

生地にはラム酒に1週間漬け込んだオレンジなどのドライフルーツたっぷり!シュトーレンの中にもオレンジジャム入りのマジパンがはいっています



おうちで作るのが難しい溶かしバター&砂糖がけの工程は何度見ても圧巻!





クリスマスリースはクリスマスまでの4週間の経過を象徴する「アドベントリース」をモチーフにした大きなパンのリース

パンの成形では生地を三等分して三つ編みにし、輪っかを作ってリースにします。
上から見て真ん丸な形に成型するのがきれいなリースを作るポイント




葉っぱ形の生地とドレンチェリーと飾ったら焼いていきます

焼きあがったらチョコレート、ドライオレンジ、ナッツでアイシングと飾り付け
…ですが、焼き立て熱々のため、これはみなさまのおうちで♪


ご自宅でのデコレーションも楽しみのひとつですね

皆様とっても大満足の講習会となりました


まだまだ!年末特別講習会ご予約受付中!

その他の年末講習会もご予約受付中!

人気の講座はすでに完売となっているものも…
気になる講座のご予約はぜひぜひお早めに~~~~~!
【年末特別講習会 ★ 特設ページ】
講師は、京都製菓製パン技術専門学校
製菓技術科 夜間部 学科長 黒岩卓夫 による講習会です
今回の講習会は「チョコレート菓子講習会」と銘打ちまして、
~エトワール・ド・ノエル(ムース・ショコラ&栗とバニラクリームの組み合わせ)~
を作っていただきました
講習会が始まると、チョコレートの香りがふわふわと漂い始めます~
チョコレート菓子は温度調節が大変!
皆様しっかりと温度を測りながらお鍋やボウルに真剣に向き合っておられました
~エトワール・ド・ノエル~は、高級感あふれる見た目がポイント
ご自宅では難しいグラサージュ・ショコラのコーティング技術や
高級感を演出する仕上げは特に「百聞は一見にしかず」です
グラサージュ・ショコラの時には緊張しておられましたが、見事な仕上がりです
コーティングされたショコラがきらっと光る、大人のクリスマスを彩る一品の完成です
さらに
なんと、この講座では講師の先生が作られたトリュフのお土産付でした
この講習は午前・午後と2回開催しましたが、2回とも参加される
“ツワモノ”受講生の方もおられましたよ
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました
まだ間に合う!年末特別講習会のご案内

講習会・賞味会・販売品などまだまだお申込みいただけるものもございます!
詳細・お申し込みはこちらから⇒【年末特別講習会 2018】
2月号クラブ・ドランジュ「美味有職」の撮影風景をチョコっとご紹介
今回は製菓校の横谷利之先生
気品漂うオシャレな「ガトー・ショコラ」を作っていただきました
バレンタインも近いという事でチョコレートのケーキですッ
経験豊富な先生でもチョコレートはすごく難しいようで、
この1枚の写真のためにお時間をかけていただきました
黙々とお仕事をされるタイプの先生です
今回も入念に画像チェックです
チョコは反射するので実はカメラマン泣かせなんです…
また撮影中に製菓校の先生ご登場
いつもやさしく声をかけてくれる橋本洋一先生(中央)、
笑顔がステキな木村有紀子先生(右)のお2人が遊びに来てくれました
無理を言って記念撮影にご協力いただきました。
今回も先生のアッと驚く技や技術を披露してもらいました
さすがでございます
気になる方はクラブ・ドランジュ2月号をご覧くださいませ
2018年に開設されたピカピカの新キャンパス
京都製菓製パン技術専門学校で年末特別講習会が開催されました
こちらでの年末特別講習会は今年がお初
今回はその様子をお伝えしたいと思います
京の正月菓子
京都製菓製パン技術専門学校信部 共徳 講師による和菓子の講習会です


三角棒など専門の器具が必要で自宅ではなかなか作るのが難しい和菓子…
アレンジした工程で自宅でも また挑戦したくなる内容に
なっていたのがとても参考になりました



みなさまの実習の様子↓







今回作ったのは花びら餅に松竹梅の和菓子

すべて出来上がったら化粧箱にいれ、熨斗紙や水引をつけて…



完成です

まるでお店で買ったかのような仕上がり

ねりきりのような和菓子は日持ちがしないと思われがちですが、
冷凍保存などで意外と長く楽しんでいたくことができるんですよ


紅茶シュトーレン&ベルリーナ
京都製菓製パン技術専門学校清水 慶一 講師による講習会です


紅茶のペーストを練りこんだ、ドライフルーツとアーモンド
たっぷりのシュトーレン。クリスマス定番お菓子です


実際にご自宅で作られる方は少ないのでは…




シュトーレンの生地の仕込みから焼成まで清水講師に丁寧にご指導頂きました

シュトーレン仕上げのバターをかけて砂糖をまぶす工程は圧巻です!

ベルリーナは中のジャムの甘酸っぱさとふわふわの生地が絶妙にマッチした
ドーナツのようなお菓子です。
コンフィチュールの甘くて美味しそうな香りに教室が包まれていました




最後にはラッピングの仕方についてもお話頂き、
とってもおいしそうなふたつが完成致しました



ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!
また来年もぜひ年末特別講習会のご参加をお待ちしております

まだ間に合う!年末特別講習会のご案内

講習会・賞味会・販売品などまだまだお申込みいただけるものもございます!
詳細・お申し込みは【年末特別講習会 2018】へ。
11/18(日)製菓校にて学内コンクールが開催されました♪
2019/1/12(土)~4/7(日)まで行われます、
「グランドプリンスホテル京都」様にていちごブッフェが開催されます
そのブッフェに製菓校の学生が考案した「洋菓子・パン」が出品されます
一般のお客様も実際に食べていただく事ができます。
学内選考で勝ち抜いた、洋菓子部門8名・パン部門5名の最終審査が行われました。
参加学生は1年生! 入学してまだ7ヶ月
ルセットも自分達で考え、事前にデッサンをし練習を積み重ねました。
緊張した面持ちでルセットを何度も確認する学生
始まると無我夢中で一生懸命作業に取り組みます
「スポンジを冷やしている間にクリームを泡立てよう。
パンの発酵中に中に入れる具材の仕込みをしよう」
など段取りよく進めている姿が頼もしく見えました。
そして!何と!学生は鮫島校長から、じきじきのアドバイス
なかなか貴重です
洋菓子部門では、1番緊張するケーキを型から抜く作業
先生達も全員で見守ります。
抜けた瞬間、拍手
当日、ゼリー部分が固まらない、冷やしすぎて固まりすぎて庖丁が入らない…などの
トラブルがありましたが、何とか完成しました
グランドプリンスの総料理長・パティシェ・ベーカーの3名様も
「とても良い作品ばかりでした。
入賞できなかった人も今日の経験がすごく良いものになります。
これからに期待します!」
と温かいお言葉をくださいました
本日最高の緊張の瞬間の表彰式
みんなおつかれまさまでした
最後はみんなで記念撮影
学生は緊張から解き放たれ、最高の笑顔を見せてくれました
最高の瞬間に立ち会えたとともに、
負けてられないと自分を奮い立たせた1日でした
ぜひみなさまも学生の考案したスイーツ&大好評のグランドプリンスホテル京都様の
いちごブッフェに足をお運びくださいませ