アクティブラーニングについて

アクティブラーニングというと学生が自主的に様々な課題に取り組んでいき、教える側が出来る限
りなく手を出さないイメージがありますね。

しかしながら、いきなり学生に任せるのではなく、最初の流れ等は、
教員も入り、必要な事はしっかりと予め指導し、基礎的な知識は教えておくことが重要です。

また、学生間で話し合わせる場合は、その場で考えさせるのではなく、事前に考える内容を伝えておき、メ
モしてきてもらう方が良いと思います。

例えばこの後期から始まる「よくわかるニュース解説」という授業においては、学生自身が考えたり、意見を述べあう内容で授業を行います。
授業の前の週には、翌週の授業内容の予告を行い、その問題等についてしっかりと考え、書面にまとめてくるよ
うにして行くこととも必要です。

また「卒業研究」においては、同じ学生ばかりがリーダーにならないように、ローテーションでリーダーやチーム内の役割が変わるような仕組みを取り入れています。

 

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