ラーニングコモンズ開催イベント紹介2022

2022年7月6日に京都製菓製パン技術専門学校鹿田先生

主催の「第2回ビブリオバトル」が開催され、
京調校2名、製菓校4名の参加がありました。

当日の様子はこちら↓
https://www.instagram.com/p/Cfvxe-QprcN/

実施後には、「紹介された本はどれもセンスがいい。すぐにでも借りて読んでみたい。」
「自分とは違う感じ方、考え方を知ることができた。」など多数の感想がカウンターに寄せられました。

 

製菓校 尾鳥先生が「第62回 西日本洋菓子コンテスト」優秀賞を受賞されました

2022年6月27日(月)・28日(火)に 大阪ガスショールームハグミュージアムにて行われました 第62回 西日本洋菓子コンテスト 【第4部】ピエスアーティスティック(アメ細工)にて 尾鳥先生が優秀賞(3位/26名参加)を受賞されました。 西日本洋菓子コンテストとは、洋菓子業界発展の一助として従業員等の皆様の技術向上を図るため 昭和33年から毎年開催されているコンテストです。 今回、尾鳥先生が出場された【第4部】ピエスアーティスティックでは 自主テーマを付け、アメ細工を50%以上で構成させることとなっております。 尾鳥先生は「鶴と亀」をテーマに作成され、見事優秀賞を受賞されました。 詳細は京都製菓BLOGをご覧ください。 https://www.kyoto-seikagijyutsu.ac.jp/blog/weblog/archives/4430

【京都市】「京(みやこ)・食育だより」内の大和学園情報の掲載について

京都市では、食育の取組や食に関する様々な情報を発信するため、「京(みやこ)・食育だより」を作成し
京都市内の保育園,幼稚園等を通じて子どもたちや保護者の皆さまに配布されています。

この度、「京(みやこ)・食育だより 第17号」が発行され、大和学園生涯学習事業部が運営する
「わんぱくクッキング案内」が掲載されておりますので、ご案内いたします。

https://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000278674.html

ハートの石に秘められたメッセージ【教職員インタビュー】

今回は、京観校の就職部、辻部長へインタビューです!

京都ホテル観光ブライダル専門学校辻智子部長

Q:この時、学園の歴史がこの時動いた!という瞬間はございましたか?

A:何と言っても、河原町校舎が約2倍の広さになった時です!2008年のことです。この時、「ブライダル学科」が誕生したんです。(ホテル学科ブライダルコースからブライダル学科へと昇格)

当時はブライダル学科が担当で、チャペルやブライダル実習室などの改装を担当しました。特別なこだわりもあって、実は、ブライダル実習室の床にはハートストーンがあります。あの石には、

人の幸せはもちろん、自分の幸せも呼び寄せる素敵なパワーが秘められています。触れるとその効果は何倍にも・・・。

ご存知でない方はお声がけください。ご案内いたします!

またチャペルにもこだわりがあります。ひとつは座学授業ができる収納式の机です。デザイナーさんによる特別設計です。そして、音響システムはCDデッキを2台搭載し、フェードアウト同時フェードインができる優れものです(←こちらは当時、広報担当の大谷部長のアイデアです。OCでも大活躍!)。さらにライティングも細かくシーン設定することができ、感動の挙式をあげることが可能です。

Q:こだわりづくしですね。その他にもありますか?

A:ブライダル実習室の衣裳ですね。現在は40~50着の衣裳があります。

すべて事業所から提供していただいたものです。ティアラや指輪などの各種アクセサリーも。ブライダル実習室も様々な方からの愛情がたっぷり詰まっている教室です!

人の和やご縁を大事にしてきた大和学園だからこそ、できたことですね。

 

Q:大和学園の最大の強み。これはいったい何であるとお考えでしょうか?

A:学生・教職員共に、様々なアイデンティティを持つ方々が集う学園。大和学園の強みです!個性に溢れているからチャレンジできる。これまでのように、さらに成長することができる!

Q:辻部長から教職員の皆様へ一言お願いします!

A:様々な業務を通して、多くの方と出会うことができました。これからも、学園の教職員のみなさんと支え、支えられ歩んでいきたいと思います。

Q:ありがとうございます。さて、この先辻部長はどこへ向かわれるのでしょうか・・・?

A:学生たちがしっかり就職できるように、事業所の方とのつながりをより強固にしてまいります!

【インタビュア:総務・経営情報グループ 大谷 剛範、伊吹 崚汰】

変わりゆく学園、変わらない教育。【大和学園教職員インタビュー】

こんにちは総務の伊吹です。

さて、今日は太秦キャンパスからお届けです。

今回は京都調理師専門学校:京調校、古谷先生にインタビューしました。京調校の変遷、学生達との出会い。約40年もの間、大和学園におられる古谷先生だからこそのお話が満載です。

Q:これまでで最も印象に残っている、歴史が変わった!瞬間を教えてください。

A:今考えるとこれはすごいな!って思うことはたくさんあります。京都調理師専門学校が河原町にあった頃、ご存知ですか?そこから四条へ、そして、この太秦キャンパス!当時は想像もつかなったことが、現実に起こっているのです!

Q:河原町から四条へ、四条から太秦へ。その時、先生はどのように感じましたか?

A:時代の変化を感じます。考えると、以前よりも“学校”という感じが強くなっていって、大和学園は着実に進化してきたことを実感しています。

Q:そんな進化してきた学園ですが、反対に昔から今でも変わらないことは?

A:人が人に「教えること」ということは、この先も変わらないと思っています。

教育分野においては、「機械」と「人間」のどちらにも一長一短があり、柔軟に分業していくことが重要だと思います。オンライン授業では、アーカイブとして何度も見返せる点は大変優秀ですが、その場で学生からの質問には答えることができません。教育の世界においては、機械をうまく利用しながら、やはり人が教えるということを忘れてはいけないと思います。ハイブリッドラーニングのあり方を極めていきたいですね。

 

Q:先生が教えるときに一番大切にしていることは?

A:「授業の最終目標を達成できるかどうか」をいつも気にかけています。授業の目的や目標に合わせて、授業で使う資料は最初の授業から最後の授業まで、あらかじめ作り上げております。もちろん柔軟に対応することもありますが、当初の目的や定めた目標を果たすことに、強いこだわりを持って授業を進めています。

Q:ありがとうございます。最後に教職員へ一言、お願いします。

A:学園は包容力があって、頑張りを温かく見守ってくれています。だから、やらんよりもやった方がいい。私はそう思いますので、ぜひとも思ったことはガンガン進めていけばよいと思います!

Q:そういえば先生、趣味を色々お持ちですね。自転車とか、自転車とか、自転車とか・・・。

A:(笑)でも本当にそのとおりで、この年齢になって車とかバイクとか乗らなくなったんですよ。月に500kmくらい自転車で走り回っています!

Q:そんなにですか!いつも何を考えながら走っているんですか?

A:前の人を抜かす!!決してレースではないのですが、目の前に目標を定めて、抜き去っていくことに爽快な気持ちになります。その満足感が仕事のリフレッシュにつながっているのではないでしょうか。

Q:そんな、古谷先生はこれからどちらへ向かわれるのでしょうか。

A:一つ言えることは、これからも自転車はやめられません。走り続けます。

 

【インタビュア:総務・経営情報グループ 伊吹 崚汰(カメラ:大谷)】

支えていただいた皆様への感謝を忘れずに【教職員インタビュー】

京都調理師専門学校の奥村です。

このたび、私立学校教育功労者表彰の永年勤続表彰にご推薦いただき、表彰いただきました。

お支えいただきました大和学園教職員の皆様に、心から御礼申し上げます。ありがとうございました。

大和学園に入職後、25年の月日が経過しました。多くの皆様にお世話になり、様々な経験をさせていただいたことに、あらためて感謝いたします。

クォータリーの写真も随分若く感じられるようになりましたが、これからも初々しい気持ちと皆様への感謝を忘れず、学園の発展に貢献にできるよう業務に邁進してまいります。

大和学園田中幹人副理事長×京都府西脇知事対談【KBS京都キラカン】

こんにちは!人材開発グループです。

今回は、学校法人大和学園田中幹人副理事長×京都府西脇知事対談【KBS京都キラカン】の様子をご紹介。

今回はtaiwa流働き方改革を始めとして、VRやAIといった先端技術を利活用した職業教育、そして産学公連携など新たなプロジェクトを次々を打ち出している若手経営者の焦点をあてるということで、

京都府西脇知事が本学園の田中幹人副理事長を訪問され、

KBS京都で特集されることとなりました。

西脇知事と教職員との対談も実施

子育て世代の教職員にインタビュー

田中幹人副理事長と西脇知事対談

田中幹人副理事長と西脇知事が対談するコーナーも。

 

後日談として、KBS京都や京都府庁の方々もおっしゃってましたが教育現場の方の働き方について取材する機会はこれまでもあまりなかったということで、大変貴重な機会であるとのことでした。

今回の取材が教育業界全体の振興や働き方改革にも繋がればと思います。学校法人の法人格を有する法人としては関西では初の認定となったえるぼしですが、引き続き、働きがいのある職場づくりに向け邁進して参ります。

ご協力いただいた関係者の皆様、教職員皆様、誠にありがとうございました。

今後も学園理念にもございます「異なりを認め合い、相互に敬愛する」等の実践や心理的安全性の高い職場環境づくり、taiwa流働き方改革推進等引き続きご理解とご協力をよろしくお願いいたします。田中幹人副理事長と西脇知事対談

田中幹人京都プロジェクト委員長による会議が開催されました。

学生の戦略的受入れ体制(京都モデル)の構築事業推進委員会が開催されました。

田中幹人プロジェクト委員長より事業背景に関して説明

①商業実務(観光)

コロナ禍を経た新しい観光の形は、外国人観光客等の多様なニーズに対応できるガイドの育成が課題になっており、留学生の受入促進がこれらのソリューションにもなり得る。

②衛生(調理・美容)

調理に関して、京都市地域活性化総合特別区域計画が国の認定を受け,「外国人の日本料理店での就労」が、全国で唯一京都市内に限った特例措置として実現している。また、美容に関して、理容師・美容師は日本で業務独占資格になっており、専門性の高い資格として、日本国外からも高い技術などが評価されると考える。

③工業(情報処理)

ITはどの教育分野にも関連性が高く、裾野が広いため、分野横断的な取り組みも重要となる。日本有数のハイテク企業の集まる京都には、世界的に有名な企業の本社が京都に存在するほか、近年では時代の先端を行くIT企業も次々と拠点を開設しており、留学生に就職の機会を提供している。

京都田中幹人議長による会議開催
京都田中幹人議長による会議開催

 

 

 

大和学園では様々な会議やイベントに関するノウハウ・実績を有しています。

2022年新年のご挨拶(田中事務局長より)

あけましておめでとうございます。

コロナ禍により全世界において人との接触・交流が制限される大変残念な状況が続いています。

このような中、教育業界においては一斉休校が実施され、その後、オンライン型、オンデマンド型の遠隔授業と対面授業とのハイブリッド・ラーニングが手探りの中始まりました。学生募集や就職活動も大きく様変わりし、オンラインでの見学会や面接試験など新しい取り組みが全国で展開され、Withコロナ社会で安心・安全かつ質の高い教育が求められています。

そして、大和学園でも「学びや支援を止めない」という教職員一人ひとりの決意のもと、コロナ感染防止の対策、遠隔授業やWebオープンキャンパス、在宅勤務・有休の時間制等の柔軟で多様な働き方の実践、コロナ禍での求人開拓、厳しい状況での生涯学習・産業支援の事業継続等、前例のない新しい業務へのチャレンジやニューノーマルに適応した業務改善に、精力的に取り組んでおります。

これからの時代、Society5.0などの技術・サービスの進展、多様な働き方のさらなる促進など目まぐるしく環境が日々変化する中、新たな不測の事態を想定し、できることから素早く行動に移し、実践しながら改善を加えていくスピードと柔軟性が重要です。

学校法人大和学園の新たな学園長期ビジョンは「taiwa vision100」、そして第9次中期計画のテーマは「レジリエント・アカデミー~taiwa vision100 1st stage~」です。素早いリスク対応や変化への適応により、発展を遂げるためのしなやかな強さである「レジリエンス」を備えた学園づくり、組織づくりをすることで、「選ばれ続ける学園・学校・スクール」の発展に向けて教職員やステークホルダーの皆さんとともに、志高く取り組んでいきたいと思います。

学園の創立100周年に向けて、まさに予測不能な時代の中、いかなる困難に直面しても正面から対応し、スピードと柔軟性をもって取り組んでいくことで、我々の競争優位性の創造・維持をめざします。そして、【グローバル】【デジタルトランスフォーメーション(DX)】【リンク】の3つの観点・考え方をもって、新たなチャレンジや業務改善に「まずはやってみる」の姿勢で創造的・前向きに取り組みます。

学校法人大和学園

法人事務局長 田中幹人

 

【メディア出演情報】KBS京都テレビ/(2021/12/17 21:00-22:25 O.A)

12月17日(金)21:00-22:25 KBS京都 京bizX内「キラカン!」

 

KBS京都 京bizX内コーナー「キラカン!」で大和学園が紹介されます。

※生放送のため、予定が変更になる可能性あり。

https://www.kbs-kyoto.co.jp/tv/kyo-bizx/kirakan/

 

【キラカン!について】

キラカン!は、KBS京都 京bizX内で、京都府内にある「キラッと輝くカンパニー」を紹介するコーナーです。この度、大和学園が「えるぼし」の認定を受けたことで、出演のオファーがあり、女性活躍や子育て支援、働き方改革など、様々な学園の取り組みが紹介されます。

西脇京都府知事が太秦キャンパスに来校され、学校長との対談を始め、実際に働く教職員へのインタビュー等が実施されました。

 

ぜひ、お楽しみに!!

 

大和学園の事務局担当者のブログです。taiwaの最新情報や京都にまつわる話等日々配信中