丁の字CAFE

斉藤 邦子さん

ラ・キャリエール クッキングスクール
「カフェ・喫茶店開業クラス」2012年2月~6月受講

めざしているのは大人が静かに、
ゆったり過ごせる"街角の喫茶店"です。

開業までの経緯は?

高校教諭を退職し、調理師学校でスペイン料理を学んだあと、茨木市(大阪府)の自宅で3年半、週1・2回のペースでスペイン料理のランチを予約のお客様につくっていました。 その間、将来はカフェもできるようにと考え、ラ・キャリエールの「カフェ・喫茶店開業クラス」で勉強することにしました。料理の経験はあっても、カフェに関するノウハウは乏しかったからです。 そうしてラ・キャリエールに通っているうちに、縁あって気に入った立地に店舗物件が見つかり、講座の修了から半年後の昨年9月に当店をオープンしました。

日々心がけられておられるのは?

店名には" CAFE "とありますが、めざしているのは今風ではなく、大人がゆっくり静かに落ち着ける" 街角の喫茶店 " です。それもあって、まずは居心地の良さを第一に考え、ゆったり過ごしていただけるように努めています。また、挽きたてを一杯ずつ丁寧に淹れる珈琲は少々高価(700円)ですが、お代わり自由にしているため、読書をされつつ寛がれるお客様もいらっしゃいます。のんびり休める店として、愛顧されたいと思っています。

受講中を振り返り役立っていると思うのは?

「スペイン料理店を営んでいたならカフェはできるだろう」。普通はそのように考えるでしょうけど、今あらためて「受講して良かった」と思っています。 その理由は勉強し直した衛生管理のこと、本格派の珈琲を淹れる技術のこと、本当に多々ありますが、先生方の豊富な経験に基づくアドバイスがとても役立っています。なかでもラ・キャリエール クッキングスクール講師の笹井先生のおっしゃった「店を長続きさせるにはムリしちゃだめ。肝心なのは体力です」という言葉は、今後も私の支えになると思います。

店のロゴマーク(下の店頭写真参照)のモチーフとなった松の盆栽。

お店の詳細

店舗外観

丁の字CAFE (ていのじカフェ)
 京都市中京区樋之口町467-2(二条木屋町)
 Tel.075-203-0398
 営業時間/12:00~19:00  月曜定休・日曜不定休

二条通と木屋町通の「T字路」にあるのが店名の由来。 ブルマンブレンドやキリマンジャロ(ストレート)などの上質な珈琲(700円)の他、倉敷・森田酒造の吟醸ケーキ(600円)や赤穂産のチーズの味噌漬け(600円)といった”お取り寄せ”の逸品が楽しめる。2階は窓からの借景が美しい貸切小集会室。



オーナー写真clip

斉藤邦子さんの1日の流れ(例)

  • 毎朝9時頃に自宅を出発、途中で食材を買い込んで店に入るのは10時過ぎ。その後、清掃や仕込みといった開店準備を行う。
  • 開店は11時。まずは喫茶メニューのみで営業を開始し、12時からラン チの「丁の字カレー&珈琲セット/1,200円」等を供し始める。
    カレーは黒毛和牛をスパイシーに煮込んだ自信作(なくなり次第に修了)。
  • この間、厨房での調理を主に行い、ホールサービスはパートタイムスタッフが担当する。
  • 閉店は19時。後片づけをし、帰路につくのは20時頃。定休日(月曜)の他にも日曜と金曜はスタッフに店を任せ、自身は休むようにしている。