Knit Cafe たかひら

高比良 邦和・久美子ご夫妻

ラ・キャリエール クッキングスクール
「カフェ・喫茶店開業クラス」受講

団塊の世代である高比良邦和・久美子ご夫妻が、"人生のセカンド・ステージ"として二人三脚で開店されたニットカフェ「たかひら」。
楽しく充実した毎日についてたっぷり、笑顔でお話いただきました。

ニットカフェを開店されたのは?

邦和さん/頭髪化粧品系の会社で取締役生産部長をしていましたが「元気で楽しめる間に"第二の人生"を」と考え、早期退職することにしたんです。でも、その時点ではニットカフェをするとは思ってもいませんでした。

久美子さん/私は(社)日本編物文化協会の手あみ指導員の認定を受けており、約20年前から自宅で編物教室を開いていました。それで「ちょっと自由を満喫し過ぎかも」と思っていた夫に「編物教室と喫茶店がひとつになったニットカフェというのがあるんだけど……」と相談したら、意外なことに「やってみよう!!」となったんです。

邦和さん/なぜ"やる気"になったのか、今もよくわかりませんが(笑)、自宅を建替えて開店したのが2007年の7月。これまで夫婦二人で楽しくやってきました。

お二人で「カフェ・喫茶店開業クラス」を受講されたのは?

邦和さん/当初はコーヒー等の供給会社に協力してもらえばできるだろうと思っていました。しかし計画を練るほどに「喫茶の基礎を勉強しておかないとダメ」と考えるようになったのがきっかけでした。

久美子さん/彼が厨房に立ってくれないと、私がニット教室で指導することができません。でも夫はこれまで包丁をもったことすらなく、コーヒーを淹れたこともありませんから、彼に受講してもらう"作戦"として「私も一緒に通うから」ということにしたんです(笑)。

受講中の学びで役立っているのは?

邦和さん/勉強してみると面白くて、いろんなことを次々と吸収しました。なかでもシェフインストラクターの笹井昭彦先生に教わった8種類の野菜を使ったスープは自信作となり、お客様からも「美味しい」とのお褒めをもらっています。

久美子さん/私もプロから指導を受けることで我流の主婦料理をあらためることができ、一緒に通ってよかったと思っています。それにしても、夫が厨房を担うまでになったのは驚くべきこと。調理やコーヒーを淹れることが"第二の人生の楽しみ"になっているようです。

邦和さん/それはさておき(笑)、お客様には彼女と話し「元気になった」とおっしゃる高齢の方も多く、そういう貢献ができるのもうれしいことです。今後は当店が地域の"井戸端"となり、心温まる交流の輪が広がっていけばよいなと思っています。

久美子さん/よく「夫婦で1日ずっと一緒にいてイヤなことない?」なんて聞かれますが、"仕事のパートナー"という関係は新鮮でもあり、二人の会話も弾むようになりました。私たちのような団塊の世代で定年退職された方々には「ラ・キャリエール クッキングスクールに通ってカフェを開業されるのもよいですよ」と勧めたいですね。

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お店の詳細

Knit Cafe たかひら  http://www.geocities.jp/kaedepure/knitcafe.html
 京都府久世郡久御山町佐山双置73-38 Tel.0774-44-8961
 営業時間/9:00~18:00(日曜・祝日定休)

 ニット教室
 火曜・木曜 9:30~11:30/14:00~16:00 レッスン料:1,000円(1ドリンク付き・材料費別) 講師:高比良 久美子
 トールペイント講習会
 第2・4土曜 13:00~15:00 レッスン料:2,000円(1ドリンク付き・材料費別) 講師:松葉 玲子

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高比良邦和・久美子ご夫妻の一日の流れ

  • まずは8時に邦和さんが店に出て清掃などの開店準備を行う。
  • 家事を済ませた久美子さんが店に出るのは8時30分頃。二人でモーニングセットの準備や試食をする。
  • 開店は9時。ドリンクやフードの厨房仕事は概ね邦和さんが担当し、久美子さんは店内に設けたコーナーでニット作品の制作に取り組みつつ接客を行う。
  • 毎週火曜と木曜の9時30分と14時からニット教室があり、店は生徒で賑わう。
  • 昼食(まかない)をつくるのも邦和さんの担当。新メニューになることも意識しながら、いろんな料理を試作する。
  • 第2・4土曜の13時には、トールペイント講習会も開かれる。
  • 閉店はお客様の状況にあわせつつ概ね18時。