2015-2017年度 中期経営計画

1.名称 「Taiwa Innovation 2018

TaiwaInnovation 2018

2.基本方針

まず専門学校について、低位ながら安定していた学齢人口は2018年から再び急減し始め、生産年齢人口も今後さらに減少するなど人口構造は大きく変化し、学校種を越えた競争はますます厳しくなっていきます。一方で高等教育機関は、実践的な職業教育がプロフェッショナルラインとして、大学のアカデミックラインと並列して国の教育体系に組み込まれようとする動きが見られるなど、職業教育の新たな発展が期待されます。さらに、国内の産業構造が製造業から環境・健康・医療・観光などのサービス産業へとシフトし、国の振興政策においてもサービス産業が重視されるなど、社会の仕組みが大きく変わり、新たな時代への幕が開けようとしています。

そのような中、ステークホルダーにもシンプルでかつ分かりやすく、そして共感が得られる内容へと、まず学園理念体系を再構築しました。そしてこの3年間は、既存の価値や考え方、仕組みに対して、疑問を投げかけ創造的に組み直すプロセスを通じて、これまでとは次元の違う価値を生み出すイノベーションを実現し、高等教育機関における先導的な役割を担うカテゴリーリーダーの地位を確立します。

生涯学習については、「ラ・キャリ オリジナル」の講座体系を確立し、学びを通じて人の和を広げ、継続して通ってもらえる仕組みを作ることで、「京都から世界へ」独自の生涯学習を展開します。

産業支援については、これまで実績を積み上げてきた諸活動に加え、教育コンテンツの新規開発や、地域力を高める新たな活動にも着手することで、学園事業の第三の柱として確立します。

キャンパス環境については、ハード・ソフト両面を充実させることによって、調理・製菓の集合キャンパス実現と、さらに次の10年を見越したキャリエール校舎の拡充や栄養・医療キャンパスの集結という夢ある構想の実現へとつなげます。

また、成長・発展の源となる人にも焦点を当て、学園づくりの礎となる次代を担う強い教職員の育成・獲得に取り組みます。さらに、学生・教職員が規範やモラルを守り抜き正しく考え行動する「アカデミック・インテグリティ」を貫くことができるよう、確固たる軸を持った運営によって、学園運営基盤を強化します。そして、今後も「アカデミー・オブ・ホスピタリティ」として、学園のあらゆる取り組みを「taiwaプライド(愛着と誇りと自負)の醸成」と「ハピネス(幸福度)の向上」へつなげるという信念を持ち、さらなる高みをめざします。

 <重点施策> 

  1. 「中核的専門人材」の養成とアカデミック・インテグリティの醸成  詳しく見る
  2. 「京都から世界へ」生涯学習の推進 詳しく見る
  3. 産業支援の充実と地域力を高める新たな活動の展開 詳しく見る
  4. 調理・製菓の集合キャンパス実現と職業教育学校(仮称)への進化 詳しく見る
  5. 新・行動原則に基づき、自燃力を発揮できる人材の育成・獲得 詳しく見る
  6. 学園運営基盤の強化と好循環の創出 詳しく見る

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3.重点施策

 <推進項目> 

  1. 全国トップの教育・就職実績につながる実践的なカリキュラム、学事日程の構築
  2. 徹底した基礎教育と、専門性・応用力を高める科目横断型授業の展開
  3. 適応学習や能動的学習の充実など個々に応じた学習支援・教育の開発
  4. 規範やモラルを守り抜き、正しく考え行動する「アカデミック・インテグリティ」の醸成
  5. 海外留学の促進や留学生の受け入れ強化によるグローバル人材の養成
  6. スチューデントジョブの拡大など学校運営における学生参画の推進
  7. 学会や研究、コンクール、研修への参加・発表を通じた教職員の資質向上
  8. ライフデザイン力の醸成と第一希望進路の実現をサポートする進路支援体制の強化
  9. セグメントされた属性に対応する新入試制度・奨学金制度の確立と広報活動の展開
  10. 教育提携校の新規開拓や企業団体とのコミュニケーション強化による高専大、産学公連携の推進

 <推進項目> 

  1. スクールの認知度向上と若年層受講生の拡大
  2. 独自のレッスンプログラムの開発と既存プログラムの改善
  3. 受講生の学習成果を重視した完全指導型レッスンの実施
  4. 受講生ロイヤルティを高める受講システムの充実
  5. "確実に身につく学び"を提供できるインストラクター・助手の資質向上

 <推進項目> 

  1. 「大和学園ホスピタリティ産業振興センター」の認知度向上と発展
  2. シンクタンク機能の充実
  3. 企業・大学研修のオファーの拡充
  4. 出版物・DVDやWebツールを活用した教育コンテンツの新規開発
  5. 地域と連携し、地域力を高める新たな産業支援活動の提供

 <推進項目> 

  1. ホスピタリティ分野の次代を担う人材養成につながる先端的な施設・設備の充実
  2. ラーニングコモンズなど学生が主体的に生き生きと学ぶことのできる環境の構築
  3. 想定外をなくした安心、安全、快適な教育環境の確保
  4. 教育カリキュラムの見直しや魅力ある学科の創造、改編などソフト面の充実
  5. 職業教育学校(仮称)への移行準備と対応

 <推進項目> 

  1. 新・行動原則に基づく自燃力を発揮できる強い人材の育成
  2. 次代を担う優秀な人材(グローバル人材、高度専門人材等)の育成と獲得
  3. 教職員の能力開発制度の改善と運用
  4. ワーク・ライフ・マネジメントの導入と推進
  5. 新たな福利厚生の導入などハピネスの向上

 <推進項目> 

  1. CSVの推進によるtaiwaプライドの醸成
  2. 積極的な情報発信によるステークホルダーとの連携強化
  3. 戦略的な情報化推進と定型業務の仕組みづくり
  4. 堅実な財務運営による財務基盤の強化
  5. 学園グループ校の連携強化による5つのパワー*強化
    (*教育力・就職力・募集力・ブランド力・アドミニ力)

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